つくばの笑顔溢れる美容室　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　髪質改善ヘアエステサロン La fonte（ラ フォンテ）

毛髪診断士　佐々木の　髪の毛の不思議Ｑ＆Ａ



今回は、家でやるカラーと美容室のカラーは何が違うの？？？です。


カラーも幾つか種類がありますが、アルカリヘアカラーについてお話させて頂きます


まず、カラー剤は　１剤（酸化染料、アルカリ剤、界面活性剤　など…）
　　　　　　　　　２剤（過酸化水素）

に分かれていて、カップでまぜて作ります

これを、塗布すると　浸透、ブリーチ、発色　が髪の中で同時に起こります

染料の入った１剤に種類が多くあるのはわかりますよね。

しかし、２剤は過酸化水素濃度が　市販のカラー剤　⇒　６％のみ
　　　　　　　　　　　　　　　美容室のカラー剤　⇒　１％～６％

と、使い分けができるんですよ
（その他、違いがありますが大きく違うところです。）

つまり、根元（初めて染める部分）と　毛先（すでに染めている部分）で濃度を変えたり
次回（先々どのようにしたいのか）によって濃度を変えます

また、染める前の処理や染めた後の残留アルカリの処理もします。

お家ではなかなかできないですよね。

髪への負担が全然ちがいますよ

lafonteでも、髪の状態によって　２剤を７種類使い分けています


是非、サロンカラー剤で　ツヤツヤに

次のカラーのお話のときに　lafonteのカラーの考え方もご紹介しますね

佐々木でした


次回は、お家で簡単にできる　頭皮、髪の毛　の健康状態チェックの仕方をご紹介します。


お楽しみに












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